石巻線
出典: 石巻Wiki
画像:石巻線.png
石巻線の路線図
画像:鉄道路線図 JR石巻線.svg
256px
石巻線(いしのまきせん)は、宮城県遠田郡美里町にある小牛田駅から宮城県牡鹿郡女川町にある女川駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線([地方交通線)である。
目次 |
[編集] 路線データ
- 管轄:
- 東日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者):小牛田~女川 44.9km
- 日本貨物鉄道([第二種鉄道事業者):小牛田~石巻 27.9km
- 軌間:1067mm
- 駅数:14駅
- 複線区間:なし(全線単線)
- 電化区間:なし(全線非電化)
- ラインカラー:ピンク
[編集] 運行形態
気仙沼線に直通する快速列車|快速「南三陸」以外、全て普通列車で運転されている。石巻線全線を通して運行される列車もあるが、石巻、前谷地を始発、終着駅とする列車も少なくない。古くは、小牛田~前谷地間で石巻線の列車と気仙沼線の列車を併結する運用も多く、前谷地で列車を分割・併合する光景も見られた。そのような運用は2001年過ぎまで見られたが、現在は存在しない。
また、石巻~女川間を直流電化し仙石線との直通運転を望む声があるが、今のところ実現化に向けての動きは無い。
隣接経済圏である大崎市(旧古川市)に乗り継ぎなしで行くことができず(朝の1本を除いて小牛田駅で陸羽東線]に乗り換えなければならない)、通勤・通学時間帯の接続時間にも問題がある(特に帰宅時間帯に顕著である)。
[編集] 車両
小牛田運輸区所属のキハ40形・キハ48形気動車とキハ110系気動車(主に快速「南三陸」の運用で気仙沼線直通)を使用。
キハ28・キハ58形気動車はキハ110系気動車への置き換えに伴い、2007年6月末で定期運用から退いた。なお、引退前は快速「南三陸」関連以外に石巻線内普通列車(非ワンマン運用)にも比較的多く充当されていた。
[編集] 歴史
- 1912年(大正元年)10月28日 【開業】仙北軽便鉄道小牛田~石巻(17.4M=27.9km) 【駅新設】涌谷、前谷地、佳景山、鹿又、石巻
- 1919年(大正8年)4月1日 【買収・線路名称設定】仙北軽便線小牛田~石巻(軌間762mm)
- 1920年(大正9年)5月23日 【改軌】762mm→1067mm(小牛田~石巻)
- 1921年(大正10年)1月1日 【線名改称】石巻軽便線
- 1922年(大正11年)9月1日 【線名改称】石巻線(軽便鉄道法の廃止による)
- 1939年(昭和14年)10月7日 【延伸開業】石巻~女川(17.0km) 【駅新設】陸前稲井、渡波、沢田、女川
- 1956年(昭和31年)2月12日 【駅新設】浦宿(沢田~女川間)
- 1956年(昭和31年)4月5日 【駅新設】曽波神(鹿又~石巻間)
- 1956年(昭和31年)8月1日 【駅新設】上涌谷(小牛田~涌谷間)
- 1958年(昭和33年)8月11日 【延伸開業】女川~女川港(1.4km)貨物線 【駅新設】(貨)女川港
- 1977年(昭和52年)12月11日 【部変更】陸羽線→東北線
- 1980年(昭和55年)8月1日 【路線廃止】女川~女川港(1.4km) 【貨物営業廃止】渡波~女川 【駅廃止】(貨)女川港
- 1984年(昭和59年)1月15日 【貨物営業廃止】石巻~渡波
- 1987年(昭和62年)4月1日 【承継】東日本旅客鉄道
- 1989年(平成元年)4月26日 【駅新設】万石浦(渡波~沢田間)
なお石巻~女川間には、1915年~1926年にかけて軽便鉄道の金華山軌道が開通していたが、石巻線の開業に伴って廃線補償を受け、1939年に休止、翌年廃止となった。
[編集] 駅一覧および接続路線
#印のついた駅では、列車の交換が可能。
| 駅名 | 営業キロ | 接続路線 | 所在地 | |
|---|---|---|---|---|
| 小牛田駅 | 0.0 | 東日本旅客鉄道:東北本線・陸羽東線 | 宮城県 | 遠田郡美里町 |
| 上涌谷駅 | 3.5 | 遠田郡涌谷町 | ||
| 涌谷駅# | 6.2 | |||
| 前谷地駅# | 12.8 | 東日本旅客鉄道:気仙沼線 | 石巻市 | |
| 佳景山駅 | 17.1 | |||
| 鹿又駅# | 21.2 | |||
| 曽波神駅 | 23.7 | |||
| 石巻駅# | 27.9 | 東日本旅客鉄道:仙石線 | ||
| 陸前稲井駅 | 30.9 | |||
| 渡波駅# | 35.9 | |||
| 万石浦駅 | 37.0 | |||
| 沢田駅 | 38.3 | |||
| 浦宿駅 | 42.4 | 牡鹿郡女川町 | ||
| 女川駅# | 44.9 | |||
[編集] 関連項目
【石巻のお勧め店舗情報】
