石巻城

出典: 石巻Wiki

石巻城跡

文治5年(1189)の奥州合戦の恩賞として、源頼朝の家人けにん葛西清重は、牡鹿郡ほか数か所の所領を給付されました。 以後、天正18年(1590)に豊臣秀吉によって滅されるまで約400年の間、牡鹿郡は葛西氏の重要な所領であり、なかでも石巻の日和山は、その居城があったところという伝承が残っています。 しかし葛西氏の奥州における所領支配の実態は明らかでなく、その居城についてもはっきりしたことはわかりませんでしたが、昭和58年(1983)の発掘調査によって、ここ日和山に大規模な中世城館があったことが確認されました。 この城跡が、葛西氏にかかわる有力な城館であることは間違いなく、石巻市のシンボル的な城跡、「(石巻城跡)」として長く保存することとなりました。


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